この記事は、
『AVENGERS DISASSEMBLED (1998)』
でアベンジャーズの解散がフォーカスされたクロスオーバー作品をまとめています。
「このイベント、結局どんな流れだったっけ?」
となったときに、5分で簡単にわかるを意識して作成しました。
基本データ
作品情報


AVENGERS (1998) #500 © Marvel
| タイトル | Avengers (1998) #500 |
|---|---|
| 作家 | Ryan North |
| ペンシーラー | R. B. Silva |
| 連載時期 | 2005-01-01 ~ 2005-11-03 |
| 話数 | #500 – 503 |


AVENGERS FINALE #1 © Marvel
| タイトル | AVENGERS FINALE |
|---|---|
| 作家 | – Jim CheugSteve EptingDavid – FinchGary FrankMichael – MayhewSteve McnivenMichael – Avon OemingGeorge PerezEric – PowellDarick RobertsonLee Weeks |
| ペンシーラー | R. B. Silva |
| 連載時期 | 2005-01-01 |
| 話数 | #1 |
どんな話?長年続いたAVENGERSの解散を描くストーリー
『AVENGERS DISASSEMBLED』は、
ワンダ・マキシモフ(スカーレットウィッチ)の暴走がきっかけでアベンジャーズが崩壊するクロスオーバー作品。
物語は、かつて死んだはずのジャック・ハートがアベンジャーズの目の前に現れたところから始まります。
スコット・ラング(アントマン)が先に偵察に行くも、自爆に巻き込まれてしまいました。
スコットを失った悲しみに暮れる暇もなくヴィジョンとウルトロンが襲撃。
アベンジャーズが応戦する中、シーハルクがヴィジョンを怒りのままに破壊してしまいます。
一方、トニー・スタークはアメリカ国防長官として演説中、ラトべリアの人間に対して急な怒りがこみあげ叱責し暴走します。禁酒していたため、アルコールによるものではないと理解しながらも原因は不明。
この状況に、かつてアベンジャーズとともに戦ったヒーローが集まります。
そこにクリー人が襲来。
この状況に対して、遅れてきたドクター・ストレンジからすべて魔法の仕業と説明されます。
場面は変わって、少し前、ワンダは休日を楽しんでいた時に、ジャネット・ヴァンダイン(ワスプ)がかつてワンダに二人の息子がいたことを思い出させてしまう出来事がありました。
これをきっかけに、ワンダは師匠であるアガサを訪れ、奪われた記憶を取り戻します。
そして、息子らを失った原因はアベンジャーズにあると考えます。
彼女は復讐心からカオス・マジックを利用し、幻想を実体化してかつての強敵による攻撃を行っていたのでした。
ドクター・ストレンジはアイズ・オブ・アガモットを使い魔法を止めワンダを昏睡状態に。
そこに、父親であるマグニートーが現れ、責任を感じつつワンダを連れ出してしまいました。
残されたアベンジャーズはこの状況を悲観します。
トニー・スタークはこのままでは資金面でアベンジャーズの活動が困難になったと伝えます。
彼らは今回の出来事をきっかけに、甚大な被害を出したことに責任を取る形で、市民に称えられながらも解散し物語は終わります。
このイベントの前に何が起きてたの?ワンダの息子が誕生するお話


| タイトル | WEST COAST AVENGERS |
|---|---|
| 作家 | Johnny Bryne |
| ペンシーラー | Johnny Bryne |
| 連載時期 | 1989-08-01 |
| 話数 | #51, #52 |
ワンダはかつてヴィジョンとの間に、自身の現実改変能力を用いて悪魔メフィストの魂の欠片から双子の息子(ウィリアムとトーマス)を魔法的に創造しました。しかし、後にこの子供たちはヴィランのマスター・パンデモニウムに吸収され、消滅してしまいます。
ワンダの精神を守るため、彼女の師である魔術師アガサ・ハークネスが、子供たちに関する記憶を魔術で封印し、忘れさせていました。
この出来事が発端となり今回のクロスオーバーイベントへとつながります。
登場キャラ
メインキャラクター


💀スカーレットウィッチ
- 本名:ワンダ・マキシモフ
- 能力1:魔法
- 能力2:現実改変


🛡️アイアンマン
- 本名:トニー・スターク
- 能力:アークリアクター


🛡️キャプテン・アメリカ
- 本名:スティーブ・ロジャース
- 能力:超人
サブキャラクター
🛡️ヒーロー
- アントマン(スコット・ラング)
- イエロー・ジャケット(ハンク・ピム)
- インビジブル・ウーマン(スーザン・リチャーズ)
- USエージェント(ジョン・ウォーカー)
- エドウィン・ジャービス
- キャプテン・ブリテン(ケルシー・リー)
- キャプテン・マーベル(モニカ・ランボー)
- クリスタル(クリスタリア・アマケリン)
- クェーサー(ウェンデル・ボーン)
- サブマリナー(ネイモア・マッケンジー)
- シーハルク(ジェニファー・ウォルターズ)
- シング(ベン・グリム)
- ジャック・オブ・ハーツ(ジョナサン・ハート)
- スパイダー・ウーマン(ジェシカ・ドリュー)
- スパイダーマン(ピーター・パーカー)
- セルシ
- ダークホーク(クリス・パウエル)
- デモリッションマン(デニス・ダンフィー)
- トライアスロン(デルロイ・ギャレット)
- ニック・フューリー
- ハーキュリーズ
- ヒューマントーチ(ジョニー・ストーム)
- ファイアースター(アンジェリカ・ジョーンズ)
- ファイヤーバード(ボニータ・ファレス)
- ファルコン(サム・ウィルソン)
- ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
- ブラックナイト(デーン・ウィットマン)
- ブラックパンサー(ティ・チャラ)
- ヘルキャット(パッツィ・ウォーカー)
- ホークアイ(クリント・バートン)
- マンティス
- ミスター・ファンタスティック(リード・リチャーズ)
- ムーンナイト(マーク・スペクター)
- リビング・ライトニング(ミゲル・サントス)
- レイジ(エルヴィン・ハリデイ)
- ウォーバード(キャロル・ダンバース)
- ワスプ(ジャネット・ヴァン・ダイン)
- アガサ・ハークネス
💀ヴィラン
- ヴィジョン
- ウルトロン
- クリー星人
その他
- ビリー・マキシモフ
- トミー・マキシモフ
*登場キャラは一部割愛しています
個人的ベストシーン


アベンジャーズの危機に、かつての仲間が勢ぞろいするシーンです。これ描くのに当時どれだけ時間かかったんだろうと思わせるぐらいインパクトがあったので選びました。
特に、ムーンナイトとブラックパンサーが際立ってかっこいい。
あと、知らないキャラが何人か奥の方にいるのですがわかりません。。誰か教えてほしい。。
評価:初心者が一作目に読むのに最適
| ストーリー | ★★★★☆ | ワンダの暴走はドラマでもありましたが、こちらはより盛大にアベンジャーズを巻き込んだお話でした。 展開も早くわかりやすいのでこの点数にしました。 |
|---|---|---|
| アクション | ★★★★☆ | 次から次へかつての仲間や敵が登場し戦闘になるため見ごたえありです。 |
| 初心者向け度 | ★★★★★ | 全日譚は必要なしで誰でも読むことが出来ます。 |
| 英語の難易度 | ★★★☆☆ | 戦闘が多いので会話も比較的普通ぐらいの量です。話数も少ないのですんなり読めます。邦訳もあるのでそちらがおすすめですがプレ値がついてるのでKindleでぜひ。 |
まとめ
今作はこれまで積み上げられたアベンジャーズの歴史が幕を閉じるお話でした。
ワンダが暴走したことがきっかけになりましたが、最近のコミックではかなり活躍しているイメージなのでこの時の扱いは不遇ですね。アベンジャーズの解散で今後、世界がどうなるのか注目です。
このお話に続く新たなシリーズの一作目となるお話をまとめましたのでこちらもどうぞ。


邦訳もされて、Kindleで2026年までは買えると思いますので今のうちに買っておくが吉です。
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