【おすすめ度★★★★★】ULTIMATE INVASION (アルティメット・インベージョン) 解説・まとめ

この記事では、

Ultimate Invasion (2023)

で全く新しいアースのアベンジャーズ作品の始まりとなるお話をまとめています。

「この話、結局どんな流れだったっけ?」
となったときに、5分で簡単にわかるを意識して作成しました。

目次

基本データ

作品情報

ULTIMATE INVASION #1 © Marvel

タイトルULTIMATE INVASION
作家Jonathan Hickman
ペンシーラーBryan Hitch
連載時期2023-06-21 ~ 2024-09-27
話数#1 – #4

結局どんな話?

Ultimate Invasion』は、
メインのEarth-616とは異なる別アースのアベンジャーズが中心となる物語です。
※ただし、発端はEarth-616から始まります。

マルチバースの衝突から生き残ったうちの一人、Earth-1610のリード・リチャーズことメイカーは不安因子とみなされ投獄されていました。
メイカーは密かに手はずを整え身代わりを用意し脱出に成功します。脱出したことに気づきイルミナティは直ちに彼を追跡するも失敗します。
メイカーは自分が理想とする世界「ヒーローのいない世界(Earth-6160)」を作りだすため、必要となる資材を集めます。
最後、ポータルを起動し別次元へ逃げてしまいます。

場面は変わり、彼は、作り出した世界でヒーローの誕生を未然に防ぎ、自分の脅威を排除していきます。世界はメイカーを中心として、七つの分離した完全管理社会のもと統治されます。

彼の支配に対して、謎の戦士Kang(カーン)ハワード・スターク(トニー・スタークの父)はメイカーがこの世界の人物ではなく、ヒーローの誕生を阻止していたことに気づきます。ハワードは協力するふりをして、対抗する手段を画策します。その時に出会ったドゥーム(この世界のリード・リチャーズ)とともに世界を取り戻すため奔走します。

ついに計画実行の時、ハワードは自己犠牲のもと未来から攻めてきたカーンとメイカーを一つの結界に幽閉することに成功します。
この結界は、2年で開いてしまう時限付き。(現実世界の2年でコミックが完結する面白いつくりになっています)
ハワードは、自分の息子であるトニー・スタークへ「世界を正せ」というメッセージを伝えるようドゥームに託し、姿を消しました。

意思を引き継いだトニーはドゥームとともに、奪われた未来を取り戻すためヒーローを終結させるところでお話は終わります。

このイベントの前に何が起きてたの?

こちらの作品は事前情報がなくても読めるように作られています。
ただ、以下の作品を知っているとより面白さが増します。

ULTIMATES (2002) #1 © Marvel

タイトルULTIMATES
作家Mark Millar
ペンシーラーBryan Hitch
連載時期2002-01-29 ~ 2024-03-31
話数#1- #13
これだけ知っていればOK!

こちらもメインアースの616とは異なり、初心者が1から楽しめるように新しく作られたEarch-1610のアベンジャーズが主軸となる作品です。
映画のMCUの原案と言われております。
小学館プロダクションから邦訳も刊行されたため、読んだ方もいるかと思います。
こちらの「ミスター・ファンタスティック」こと「リード・リチャーズ」が本作のキーパーソンとなります。

SECRET WARS (2015) #1 © Marvel

タイトルSECRET WARS
作家Jonathan Hickman
ペンシーラーEsad Ribic
連載時期2015-05-06 ~ 2016-01-13
話数#1- #9
これだけ知っていればOK!

全マルチバース(並行世界のこと)が衝突・消滅する「インカージョン」という未曽有の危機により、マーベル・ユニバースとアルティメット・ユニバースを含むすべての世界が崩壊する壮大なストーリーです。
この出来事がきっかけとなり、今作の敵となる「メイカー」が誕生します。
また、スパイダーマンである「マイルズ・モラレス」も、このときメインユニバースであるEarth-616に移りました。
本作は、今回の著者であるジョナサン・ヒックマンさんの代表作に当たります。

事前に知った方が良い単語は?

今回はいろいろなストーリーが絡み合うものの知識はそこまで必要なく読めるようにはなっています。
ただし、メイカーがポータルを作るため用意したアイテムは、前提知識知っておくと役立つのでメモ程度でまとめました。

ヴィブラニウム衝撃を吸収する鉱石
テリジェン・スフィアインヒューマンの変異を促す触媒で、遺伝的な潜在能力を表す
クラコア・ゲートウェイミュータントだけが使えるテレポート装置
イミュニティ・ランス神秘的な防衛機構
ダイリューション・シールド防護壁
ブリッジ次元間の観察と移動に使用する装置

登場キャラ

メインキャラ

© Marvel
💀メーカー
  • 本名:リード・リチャーズ
  • 能力:伸縮
© Marvel
🛡️アイアンマン
  • 本名:ハワード・スターク
  • 能力:なし
© Marvel
🛡️ドクター・ドゥーム
  • 本名:リード・リチャーズ
  • 能力:なし?
その他の登場キャラはこちらから確認できます
  • アイアンマン
  • ドクター・ストレンジ
  • ブラックボルト
  • プロフェッサー・X
  • ネイモア
  • ブラックパンサー

*登場キャラは一部割愛しています

個人的ベストシーン

ULTIMATE INVASION #4 © Marvel

メーカーを幽閉するためのシーン

アイアンマンが作った結界を発動するシーンです。
この時には息子に託す覚悟を持っていたとなると悲しくなりますね。あと、このカーン?はいったい誰なのでしょうか?この後のシーンで仮面を外す描写がありますがハワードの顔が悲しげだったので、息子?なのかなと思ったりしてますが。。

評価:初心者でも気軽に読めるかつ壮大なストーリーを読みたい人におすすめ

ストーリー★★★★★最高のスタートだっと思います。
壮大な話をしていくために、しっかりと足固めをした内容でした。これからどうなってしまうのかという読めない展開に期待です。
アクション★★★★☆未来からカーンが攻めてくるシーンは圧巻です。最初からアクションも多く楽しめると思います。
初心者向け度★★★★★新しくマーベルを読んでみたいという方に非常におすすめです。話の展開は人気のジョナサン・ヒックマンさんなので間違いないです。また、ここから読むことによって、Ultimatesの世界に入っていけるので興味があればぜひ。
英語の難易度★★★★☆ちょっとだけ難しいイメージです。使用する単語がそもそもマーベルの専門用語が頻出するので調べては読んでを繰り返してたので大変でした。

まとめ

今作は、アルティメットユニバースの壮大なあ始まりを描くシリーズでした!
Earth-6160のリードが考えるヒーローのいない世界を目指そうとしてもヒーローの誕生はやはり防げないようですね。
彼は結界に閉じ込められましたが、その間にヒーローを取り戻すことが出来るのか注目です。

© Marvel Comics. All rights reserved. 本記事で使用されているキャラクターおよび作品の著作権は、各出版社および権利者に帰属します。

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